マモルンBlogに来ていただきありがとうございます。
今回はフリーランスのWEBデザイナーとして活動していく中で気づいた向いている人の特徴を5つご紹介させていただきます。
この記事を最後まで見ていただけるとWEBデザイナーとして向いているのかだけではなく、どの様に行動していけば良いかが理解できます。
特に
「学習初期の方」
「すでに案件いただいてお仕事している方」
両方の方に通ずる内容になっておりますので是非最後までお付き合いください。
マモルンはこんな記事も書いています。
それでは早速本題に入らせていただきます。
WEBデザイナーに向いている人
観察力がある人
WEBデザイナーをやっていると大きな事から細かいところまで注意してデザインしていきます。
とにかく観察し少しでもおかしいところがないか見ることが頻繁にあります。
そして打ち合わせをする中でもお客様の何気ない言葉や行動などから新たな気づきやヒントを得ることはとても大事な部分になります。
苦手な方でも、少しでも意識するだけで改善はできる部分だと思います。
今後フリーランスWEBデザイナーを目指す方や他のWEBデザイナーと差別化をはかり稼いでいきたいと考えている方は普段の生活の中から観察力を磨く努力をしていきましょう。
問題解決する方法を常に考える人
フリーランスWEBデザイナーに求められることはクライアントが現状かかえている問題を解決することです。
クライアントがかかえている問題をWEBサイトを通じてどう解決していくかをしっかりヒアリングし、ターゲットを絞った上で解決に向けたWEBサイトを作る必要があります。
きれいなデザイン、学習で勉強したセオリー通りWEBサイトを作っていたとしても
誰に?
何を?
なんのために?
がないと問題解決には直結してきません。
問題解決能力を高めるためにも普段から勉強をし、引き出しを高める努力をしていきましょう。
コミュニケーション能力のある人
これはフリーランスWEBデザイナーに限らず仕事をしていく上でとても重要な部分になります。
コミュニケーションとは
「伝達」
「通信」
「意思疎通」
などの意味の表現です。
お客様からヒアリングする上で
「クライアントの要望をしっかり聞き取り、その要望(課題解決)に向けて方向性を決める」
ことができなければ満足していただけるWEBサイト制作はできません。
そのためにもっとも必要な条件が「聞く能力」です。
話すことばかりに集中してしまう方がいらっしゃいますがまずはお客様の話を聞きましょう。
そしてお客様の話を聞き、整理し、理解するように心掛けましょう。
そして沈黙を嫌う人もいますが、ある程度の沈黙を与えることによりお客様に考える時間を与えることができます。
最終的に完成した時にお互い納得いくお仕事をするためにもコミュニケーション能力を磨きましょう。
時間管理をして行動している人
WEBデザイナーは時間が必要な仕事です。
WEBサイトをデザインする上で競合他社を調べたり、クライアントのお仕事のことを調べたりやるべきことがたくさんあります。
労働集約型のビジネスになるので時間の意識も常に持たないと割に合わなくなり、仕事を受けれる量が減ってしまいます。
限りある時間の中で最高のパフォーマンスを生み出し、稼ぐために必要な考え方です。
時間を管理できない人はWEBデザイナーやフリーランスには向いていないかもしれません。
フリーランスは特に自分の価値を高めることが大事です。
それが苦手な場合は時間で残業代をしっかりいただける会社員が最も良い仕事だと思います。
自由な発想ができる人
自由な発想ができる人は必要とされます。
WEBデザインはある程度セオリーや同業他社のホームページを参考にすれば形にはなってしまうものです。
ただそれでは差別化も特徴もありません。
WEBデザイナーはアーティストではありませんが、固定概念や、前例、などに縛られることなく課題解決に向けて柔軟に考えることが大切です。
一言で言うとセンスですが、参考書や色々なホームページを見て、本質を考えて理解していくうちに養われていくと思います。
まとめ
今回はWEBデザイナーとして活動していく中で向いている人の特徴を5つご紹介させていただきました。
WEBデザイナーはコロナ禍において非常にオススメな職業だと思います。
やり方によっては打ち合わせから納品まで全て自宅で完結してしまいます。
本気でやれば誰でもできると思います。
みんなで頑張りましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。