【WEBデザイナーの納品方法を解説】重要な事なのに意外と理解していない

マモルンBlogに来ていただきありがとうございます。

今回はWEBデザイナーの納品の仕方を解説していきます。

この記事を最後まで読んでいただくことで安心してお客さまに納品ができるようになると思います。

 

・現在学習中の方
・初めて案件をこなしている方

こんな方々に読んでいただけると幸いです。

 

わたし自身も受注し制作しているときに

 

「あれ?完成したら納品ってどーやんだ?」

 

となりたくさん調べました。

それでは早速本題に入ります。

WEBデザイナーの納品方法

ファイル納品

一番簡単な方法がファイル納品です。

方法としては

・納品するフォルダをzip形式にし、クライアントとやりとりしているツールで納品
・ギガファイル便でzipフォルダをアップロードしURLを共有する
こんな感じです。
ファイル納品だと修正時は直接ファイルにアクセスできないので再度zipにして送る手間があるのでそこは大変です。
サーバーをいじる必要はなくアップロードは先方にやっていただけるのでそこは楽する事ができます。

FTPツールを使う

そもそもFTP(File Transfer Protocol)ツールとはなんぞや?

って人のためにわかりやすく解説すると

ネットワーク上でファイル等の転送を行う事ができるツールです。

このツールを使うことによりファイルをサーバーとPCの間などでやりとりすることができるようになります。

マモルンは「File Zilla」を使っています。

これを使って具体的にどうやって納品をするのかというと

①先方からFTP情報(ホスト名、ユーザー名、パスワード)を教えてもらいます。
※紛失してしまった場合は先方よりサーバー会社に確認してもらう。
②FTPツール(例えばFile Zilla)にいただいたFTP情報を入力してサーバーと接続する。
③接続完了すると左側が自分のPCファイル一覧、右側が接続サーバーのファイル一覧になります。HTMLサイトを公開する際はドメイン直下のpublic_htmlの中に入れていくことになります。

この際注意することとしてはサーバーを直接触ることになるので誤って関係のないファイルを消してしまう危険性がありますので慎重にやりましょう。

WordPressの納品方法

WordPressの納品方法は2種類あります。

まず先方でWordPress環境を用意している場合ですが

①ローカル環境で開発しプラグイン「All in one WP Migration」で「エクスポート」する
②WordPress管理画面の方にも「All in one WP Migration」をインストールし、エクスポートしたファイルを「インポート」する

このパターンか

先方がWordPress環境を用意していない場合は

①ドメイン・サーバーを取得してもらう(もしくは代わりに取得する)
②ローカル環境でサイト開発をする
③ドメインとサーバーを紐付けしWordPressを本番環境にインストールする
④先ほど説明したプラグインでファイルをインポート
こんな感じです。

マモルンが行った練習方法

ここまで色々な方法をご紹介してきましたがいきなり先方のサーバーをいじるのは勇気がいると思うし自分自身も不安ですよね?

私も不安でした。

私も自分でサーバーとドメインを契約しこのブログを開設することで色々練習をしました。

自分のサイトなら最悪データー消えても怒られはしないですからね。

マモルンは一応バックアップはとってあります。

サーバーのリンクを一応おいておきます👇
Xserverドメイン

まとめ

今回は意外とわからないWEBデザイナーの納品方法をまとめてみました。

・ファイル納品
・FTPツール
・WordPress

この3種類をご紹介させていただきました。

この仕事をやっていると毎日のようにわからないことが出現してその度にインプットとアウトプットの繰り返しですが一度覚えてしまえば自分のスキルになります。

学習や実際に案件をこなすのは大変ですし不安なこともあるかとは思いますが未来が良くなるために頑張りましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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